冬限定のスポーツというと、スノボとかスキーがあります。昔はいまのような交通網の発達もなかったので、日帰りスキーなどは少なく、1泊して帰るのが一般的でした。しかも車で夜中にでかけていって、帰りの車の運転はくたくたで、しばらく疲れもとれずというのが当たり前でしたが、いまはマイカー派よりも、バスとか新幹線も多いです。それは都内から新潟方面にも簡単に日帰りスキーできる交通手段が増えているからです。

バスツアーも夜中からいくのが主流でしたが、最近は安全面を重視して、早朝に出発して新潟に午前中の早い時間に到着するのが多いです。そして3、4時間スキーやスノボを楽しんで夕方に現地を出発すれば都内に、夜には到着するのです。若者には少し物足りないかもしれませんが、団塊の世代はこのくらい緩やかなスキーで十分楽しめると人気になっています。また新幹線も都内から湯沢までは2時間弱て到着することができます。

湯沢のガーラスキー場は新幹線の到着駅になっていることと、駅構内に温泉施設があるのがとくに人気です。さらに駅をでるとすぐにスキー場になっているという立地の良さから利用する人が多いのです。スキーというとのんびり温泉につかって泊りがけというのも楽しいですが、忙しい現代人は日帰りスキーというのも人気です。日帰りスキーをすることで、費用も抑えられるのでその分、回数が増やせるということも日帰りスキーが受け入れられている要因です。

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